鳥取西部・大山・蒜山
暑さを避けて、朝の大山へ。鳥取西部・蒜山をめぐる一日
2026-08-08|日帰りツーリング
お盆初日。久しぶりにツーリングへ出たい気持ちはあるけれど、昼の暑さはできるだけ避けたい。そこで、まだ空気の涼しい早朝に福山市大門駅を出発し、大山南壁と蒜山の道の駅をめぐるルートを組んだ。
目標は14時から15時ごろの帰着。景色を撮る場所と、道の駅を回収する場所をつなぎながら、暑くなる前に帰る。短い時間に詰め込んだようでいて、朝の山道を走る気持ちよさはしっかり味わえた一日だった。
この日のルート
- 04:00 福山市大門駅を出発
- 明地峠展望駐車場
- 木谷沢渓流
- 鍵掛峠展望台
- 道の駅 奥大山
- 道の駅 風の家
- 道の駅 蒜山高原
- 道の駅 犬挟
- 福山市大門駅へ帰着
朝の大山を目指して
① 明地峠展望駐車場
早朝の大山を撮るため、最初の目的地へ向かった。朝の涼しさを活かせる時間帯だったが、草がかなり茂っていて、期待していた景色はほとんど見えなかった。
展望地は、写真で見た印象だけで決めると現地との差が出る。今回は眺望よりも、静かな時間に山道を走り出せたことが収穫だった。
② 木谷沢渓流
早朝の散歩としては気持ちのいい場所だった。ブナ林と渓流の空気は涼しく、暑さを避けて出発した今回の目的にはよく合っている。
一方で、これまで訪れた渓谷で見た滝や大きな岩のような、圧倒される景色を期待すると少し違う。派手さより、朝の森を歩く時間そのものを楽しむ場所だった。
③ 鍵掛峠展望台
ここでは大山南壁がきれいに見えた。明地峠で眺望に恵まれなかったぶん、山肌のスケールを正面から感じられたのがうれしい。
同じ大山を眺める場所でも、見え方は大きく違う。今回のルートでは、鍵掛峠が景色の目的地としていちばん印象に残った。
道の駅をつないで蒜山へ
④ 道の駅 奥大山
道の駅を回収しながら休憩。ここではアイスを購入した。朝の山道を走ってきた体に、冷たいものがちょうどよく入る。
景色を見て、走って、道の駅で少し休む。この小さな切り替えが続くと、短いツーリングでも一日の手触りが出てくる。
⑤ 道の駅 風の家
農産物売り場では、とうもろこしがたくさん並んでいた。お盆の予定があったので今回は買えなかったが、どれもおいしそうで、次に来たときはぜひ買って帰りたいと思った。
旅先の直売所は、その場で買えるかどうかにかかわらず、次回の楽しみを残してくれる。今回は「とうもろこしを買う」という宿題を持ち帰った。
⑥ 道の駅 蒜山高原
立ち寄ったのは、ほぼパン屋のみの道の駅だった。パンを食べてひと息つく。特別に構えた食事ではないけれど、走り続けた午前中にはちょうどよく、味も割とおいしかった。
⑦ 道の駅 犬挟
最後は未訪問の道の駅に立ち寄った。昼近くになるとさすがに暑く、ここでは長居をせず、当初の予定どおり早めに帰る判断にした。
今回の感想
- 早朝出発は、暑さを避けながら久しぶりのツーリングを楽しむ方法としてかなり良かった。
- 景色は鍵掛峠が一番良く、明地峠は草の多さで眺望を楽しめなかった。
- 木谷沢渓流は圧巻の絶景というより、朝の森を散歩する場所として気持ちよかった。
- 道の駅ではアイス、パン、とうもろこしと、それぞれ違う小さな楽しみがあった。
- 昼近くの暑さを感じた時点で切り上げられたので、帰宅後まで疲れを引きずらずに済んだ。
次回に向けたメモ
- 明地峠は草が少なく、視界が開ける時期にもう一度訪れたい。
- 木谷沢渓流は、滝や大岩を目的にせず、涼しい時間の散策先として予定に入れる。
- 道の駅 風の家では、次回とうもろこしを買う。
- 暑い時期は、今回のように早朝出発と昼前の撤収を基本にする。
- 次の旅からは、予定と感想をその都度共有し、訪問地図と記事へ追記する。
最後に
久しぶりに走りたい。でも暑いのは避けたい。その二つを両立するための早朝ツーリングだった。
明地峠で景色が見えなかったり、木谷沢渓流が想像ほど圧巻ではなかったり、予定どおりにならない場面もあった。それでも、鍵掛峠の景色、道の駅のアイス、買えなかったとうもろこし、パンを食べた短い休憩が、一日の記憶として残っている。
旅は、計画した見どころだけでできているわけではない。次に買いたいものや、もう一度見たい景色が残ったことで、今回のツーリングは次の旅へ続いていく記録になった。